令和2年度から鹿嶋市の小中学校学区が変わります。
マイホームを購入、建築する際には要注意です。
学区見直しの理由
鹿嶋市のサイトによると
1.同じ行政区の児童、生徒が別々の小・中学校へ就学することがないように
2.将来の小中一貫教育を見据えて、1つの小学校から別々の中学校へ進学することがないように
ということのようです。
見直し後の学区
詳細の通学区は鹿嶋市のサイトを参照ください。
(鹿嶋市)小中学校通学区域の見直しについて
中学校 | 小学校 |
鹿島中学校 | 波野小、豊郷小、三笠小 |
高松中学校 | 高松小 |
鹿野中学校 | 豊津小、鹿島小 |
平井中学校 | 平井小、鉢形小 |
大野中学校 | 大同東小、大同西小、中野東小、中野西小 |
同じ小学校の児童は基本的に全員同じ中学校に進学することになりました。
中学進学時に友達と別れなくて済むようになったのはいいことだと思います。
見直しによる影響
1.通学距離を理由とした学区変更ではないので、場所によって前の学校の方が近いケースも出てきそう。
2.兄・姉(卒業済)と弟・妹の学校が違ってしまう。
というところでしょうか。
鉢形小 -> 平井中 に通った私としては、
仲の良かった友達と同じ中学校に行けず寂しかった思い出があるので、
今回の学区変更はいいのではないかと思います。
ただし、これからマイホームを購入、建築される方は必ず来年度の学区を確認しましょう。
希望していた学校に通えなくなってしまいますので。
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